【国土交通省からの情報提供：自動ドアの安全対策について】
国土交通省より掲題に関しての周知依頼がありましたので、お知らせいたします。
【国土交通省からのメール本文】
今般、経済産業省より、以下のとおり情報提供がございましたので、改めて貴団体会員へ周知いただきますようよろしくお願いいたします。
- 建物所有者又は建物管理者への周知
センサー検出範囲の推奨値を確保していない現場への対応を目的として、全国自動ドア協会において注意喚起表示ラベルを作成し、各企業へ頒布、協会ホームページにも掲載し、広く周知が行われております。
【協会ホームページURL】
http://jada-info.jp/documents/topics/2022_0301_information.pdf - JIS A 4722の改正による安全策の確保
本年9月20日、改正の公示がなされました。
関係する主な内容としては、
○センサー検出範囲に関し、検出領域の大きさの確認を規定しその検査方法及び治具を規定。
○赤外線反射センサーの場合には、完工検査及び保全点検記録に検出領域の大きさの測定及びその値の記録を含めなければならない旨を追加。
○こどもの指の引き込まれ対策として、危険個所に“手指用緩衝材”を具備することを推奨。
等となっています。 - JIS準拠安全ガイドブック（改訂中）
全国自動ドア協会において、上記JIS改正を踏まえ、内容改訂中（年内完成予定）です。
改訂版については、改めてご連絡させていただきます。
