阪神淡路大震災から東日本大震災へ、「学ぶ技術でボランティア」6/7開催(兵庫) | 公益社団法人 日本建築士会連合会

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阪神淡路大震災から東日本大震災へ、「学ぶ技術でボランティア」6/7開催(兵庫)

この度の東日本大震災において、先日の陸前高田市の下見するなか、FSCの木造仮設住宅をめざす岩手県住田町の多田町長とお会いし、陸前高田市の仮設住宅の現場で19日~23日まで、仮設住宅を建てるインターンシップを行うことが決定しました。

被災者の皆様方の間では、木の温もりのある仮設住宅が極めて高い人気を持っています。阪神淡路大震災での「兵庫発!地震に強い家づくり」の地域ネットを活かして、日本で初めての木造在来工法の仮設住宅を建築作業に入ります。下見に基づき現在、教職員と学生の総勢20名が活動する予定で、現在、校内で安全教育や技術研修を行っています。

これに基づき、6月7日(火)14:00~本校において、その内容等を発表したいと考えています。

また、私たちは今回の私たちの活動が、16年前の私たちと同様に地元の建築系専門学校や工業高校の「学ぶ技術でボランティア」の参考資料となることを目的においています。

阪神淡路大震災から東日本大震災へ、「学ぶ技術でボランティア」
日時:2011年6月7日(火)14:00~
場所:学校法人日本工科専門学校
〒672-8001 兵庫県姫路市兼田383-22 ℡079-246-5888