「景観まちづくり協議会」平成22年度活動報告（概要）
１．情報発信など
①景観まちづくり協議会第1 回情報交換会の開催（参照）
（平成22 年11 月22 日（月)、旧宇部銀行館 ヒストリア宇部イベントホール）
テーマ 「宇部発/行政・市民・専門家の協働による街なか再生」～「住まい・まちづくり担い手事業」の現場から～
②平成２２年度「住まい・まちづくり担い手事業」の応募（協力）
「住まい・まちづくり担い手事業」応募の実施に際し、活動の手引き(オペレーションガイド)を作成するとともに、「協議会」構成の建築関係団体の会員などを通じ、募集の広報を行った。
２．専門家派遣等の実施
①平成２２年度「住まい・まちづくり担い手事業」（建築・まちなみ部門）の支援対象団体のうち、専門家派遣を希望する１５団体に対し、「景観まちづくり協議会専門家」を選定し、一般社団法人住まい・まちづくり担い手支援機構に推薦した。
②平成２２年度「住まい・まちづくり担い手事業」（建築・まちなみ部門）の支援対象団体の選定にあたり、専門的見地からアドバイスを行った。
３．専門家派遣制度に関する調査・検討
次年度以降の専門家派遣のあり方について、平成21 年度・平成22 年度実績を踏まえ、検討を行った。
４．地方公共団体に対する「協議会」への入会の呼びかけ
平成22 年度「住まい・まちづくり担い手事業」（建築・まちなみ部門）支援対象団体の活動を推薦された地方公共団体（44 団体）あて、協議会への新規入会のご案内をし、2 団体より入会の申し込みをいただいた。
５．地方公共団体会員対象の景観形成まちづくり活動に関する調査の実施
協議会活動の充実を図るため、地方公共団体会員を対象に、景観形成のまちづくり推進事業への建築専門家や建築団体の連携の状況等に関するアンケート調査を実施した。
6．「住まい・まちづくり担い手事業」活動報告会の開催（主催）
平成23 年2 月7 日（月）都市センターホテル会議室にて、「地域のまちづくりへ専門家はいかに関わるべきか」をテーマとするシンポジウムと「住まい・まちづくり担い手事業」の支援を受けた団体が分科会に分かれ、活動内容の報告、ディスカションを実施する。
7．「協議会」の総会及びＷＧの開催
総会の開催 第3 回（平成23 年2 月7 日）
