大学院における実務経験(インターンシップ科目) | 公益社団法人 日本建築士会連合会

TOP大学院における実務経験(インターンシップ科目)

大学院における実務経験(インターンシップ科目)


令和5年度 大学院における実務経験の確認申請の受付

建築士法施行規則で定められている国土交通大臣が定める実務のうち、大学院における実務経験については、日本建築士会連合会が設置している大学院実務審査委員会において審査を行います。なお、今年度から届出や申請に係る書類の送付先、問合せ先等は、日本建築士会連合会となります。


なお、これまで確認審査を受けた大学院課程は、認められている科目に変更がない場合については、「変更のない旨の届出」を提出いただき、変更の科目がある場合については、変更申請を行っていただくこととなります。
また、新規申請及び変更申請についても、事前相談を随時実施するとともに、申請いただいた内容について適宜事務局(日本建築士会連合会 )から内容を確認する等、丁寧な対応を行ってまいります。


令和5年度の確認申請の受付締切りは、「第1回:令和5年12月31日消印まで」と「第2回:令和6年1月31日消印まで」となります。いずれも確認結果通知文書は令和6年4月上旬の発送を予定しておりますが、「第1回」で申請された大学院課程には、それに先立って令和6年1月下旬に事前結果通知(メール)を行う予定ですので、早期に結果を把握されたい場合は第1回の申請をご検討ください。

(1)確認申請

建築士法施行規則第1条の2及び国土交通省告示第754号(令和2年3月1日施行)により、「建築物の設計又は工事監理に係る実践的な能力を培うことを目的として建築士事務所その他の施設で行う実習(以下「実務実習」という。)」及び「実務実習に関連して必要となる科目」については、以下のリンク先にある審査基準、留意点に従い、確認します。

関連資料

大学院における実務経験の審査基準(PDF)(令和2年9月17日改訂)
建築士試験の大学院における実務経験の確認審査における留意点(例示)について(PDF)

大学院課程宛に日本建築士会連合会から予め登録情報(インターンシップ科目等の登録情報)をメールにて送信します(令和5年10月末)。大学院実務のご担当者におかれましては、登録情報について誤りがないかどうかをご確認いただき、変更がない場合には、登録情報等のメール送信の返信にて届け出てください。変更がある場合には、変更申請を行ってください。

申請種別 対象となる者の入学年度 対象となる大学院課程
変更のない旨の届出 令和6年度以降 確認済みの申請内容に変更がない大学院課程
変更申請 令和6年度以降 確認済みの申請内容に変更がある大学院課程
新規申請 令和6年度以降 初めて申請する大学院課程

【変更のない旨の届出】

令和6年度以降入学者の大学院の科目等に変更がない場合は、変更がない旨を日本建築士会連合会から予めお送りする登録情報のメールのご返信にて届け出てください。

【変更申請】

入学年度について、次の変更が生じた場合は、変更申請が必要となります。
なお、変更申請をする際は、必ず事前に日本建築士会連合会にメールにて連絡してください。「変更申請に必要な書式」等をメールの添付ファイルで送付します。

  • 専門領域及び科目群の設定の基本的な考え方・方針の変更
    1. 科目名の変更
    2. 単位数の変更
    3. シラバスの変更(担当教員のみの変更、授業計画の順序の入替え等の軽微な変更と認められるものについて変更申請は不要)
  • インターンシップ科目等の追加
  • インターンシップ科目等の削除

【新規申請】

新規申請については、必ず事前に日本建築士会連合会にメールにて連絡してください。「新規申請に必要な書式」等をメールの添付ファイルで送付します。
また、ご担当者の変更が生じた場合には、日本建築士会連合会にメールにてご連絡ください。

(2)確認申請のスケジュール

受付締切り 確認結果の通知(予定)
第1回 令和5年12月31日消印まで 令和6年4月上旬
(事前結果通知(メール)については令和6年1月下旬)
第2回 令和6年1月31日消印まで 令和6年4月上旬
(事前結果通知(メール)については令和6年3月中旬)

関連資料

実務経験要件の単位となるインターンシップを実施する大学院
国土交通省告示第754号(令和2年3月1日施行)(PDF)


問合せ先
〒108-0014 東京都港区芝5-26-20(建築会館)
公益社団法人 日本建築士会連合会 建築士登録部
電話:03-6436-1401 (直通)