熊本地震における士会連、士会の対応 | 公益社団法人 日本建築士会連合会

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熊本地震における士会連、士会の対応

平成28年4月14日(木)21:26 マグニチュード゙6.5 震度7(前震)
平成28年4月16日(金)1:25 マグニチュード7.3 震度6強(本震)

4.14(木)

熊本士会事務局、天井パネル落下、給水ダクトが損傷し、水浸しである旨、判明
(4月20日(水)暫定復旧)

4.16(土)

・士会連より隣県の建築士会(愛媛、山口、広島、兵庫、大阪の各士会)に対し、応急危険度判定の広域支援要請が各県等からあった場合に備え、準備するよう要請。

4.16(土)

・熊本士会より、会員20名が応急危険度判定のため県からの要請に対応する旨の連絡有り。17日より判定活動開始。

4.16(土)

・鹿児島県より鹿児島士会に対し、民間判定士4名の派遣要請。土曜日派遣の予定であったが、現地の状況を勘案し見送り。

4.18(月)

・士会連、三井所会長を本部長とする「熊本地震対策本部」を設置。情報収集、被災地との連絡・調整、被災地への復興支援等に当たる。併せて関連のHPバナーの設置。
・大分県士会に対し、「住宅の安全性確認相談」に対応するよう県から要請。

4.18(月)

・民間判定士についても各建築士会への判定士派遣要請が各都道府県からあることも十分、想定されることから、士会連は各建築士会に対し、その対応、準備を要請。

4.18(月)

・徳島県建築士会、広域支援体制準備に着手

4.19(火)

・大阪府建築士会、広域支援体制準備完了

4.22(金)

・福岡県建築士会、大分県建築士会、熊本県建築士会、鹿児島県建築士会、熊本県内への民間判定士25以上の派遣体制準備に着手

5.09(月)現在

下記の建築士会会員が県の正式要請を受け、応急危険度判定活動を実施しました。
・三重県建築士会会員 2名、・岡山県建築士会会員 1名、山口県建築士会会員 13名、広島県建築士会会員 16名、香川県建築士会会員 12名、長崎県建築士会会員 20名

5.10(火)現在

下記の建築士会会員が県の正式要請を受け、応急危険度判定活動を実施しました。
・鳥取県建築士会会員7名、岡山県建築士会会員13名、佐賀県建築士会会員79名・大分県建築士会会員70名

5.11(水)現在

下記の建築士会会員が県の正式要請を受け、応急危険度判定活動を実施しました。
・北海道建築士会会員 2名、・福井県建築士会会員 4名、・滋賀県建築士会会員 8名、・徳島県建築士会会員 11名、・愛媛県建築士会会員 10名、高知県建築士会会員 6名、宮崎県建築士会会員 43名

5.12(木)

文化庁に、「歴史的建造物の被災調査や復旧に係る相談業務に対する活動支援」を、日本建築学会と連名で要望」