委員長就任にあたり | 公益社団法人 日本建築士会連合会

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委員長就任にあたり

小野全子

公益社団法人日本建築士会連合会女性委員会委員長
小野全子

前期に引き続き、2018-2019年度の公益社団法人日本建築士会連合会女性委員会委員長を仰せつかりました小野全子でございます。

今年は、6月18日に大阪府北部地震があり、さらに西日本と中心とした平成30年7月豪雨がありました。被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。災害は地震だけでないことを改めて認識いたしました。1日も早く日常が戻られますことをお祈りいたします。

先日の平成30年度 第28回全国女性建築士連絡協議会高知大会では、台風というアクシデントがありましたが、全国より大勢の皆様にお集まりいただき、盛況に開催することができましたことを心より感謝申し上げます。基調講演では山本長水氏をお招きし、地域の素材を使った持続可能な住まいの作り方についてお話いただきました。分科会では、8つのテーマで各地域での活動を中心にご報告いただき、意見交換を実施致しました。

これからも、女性建築士ならではの発想を大切にし、現代社会が抱えている様々な問題、特に高齢者あるいは、子育て世代、子どもたちにとって、より良い居住環境を如何に提案できるか、そのヒントを持ち帰っていただけるよう、全国女性建築士連絡協議会及び全国大会のセッションの企画を作り上げていきたいと思っております。

今までの女性委員会の活動を顧みますと、その時代にふさわしいテーマを掲げてきております。一昨年度より、「魅力ある和の空間ガイドブック(WEB版)」を各都道府県建築士会の女性委員会(部会)の皆様のご協力により制作してまいりました。皆様の設計活動の一助となれば幸いです。

2011年以降続けています震災に関する報告についても引き続き重要なテーマとして掲げてまいりたいと思います。被災地では、被災された皆様をサポートする取組も建築士としてされておられます。今後も継続して女性建築士ならではの活動を支えていきたいと思います。

多くの情報を集めることの出来るこの組織を活かした活動としていけますよう、副委員長、委員の協力を仰ぎながら、運営してまいりたいと存じます。宜しくお願い申し上げます。