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番号:【2014.07-020】

情報:設計─生産設計─工場製作─現場施工を通したBIM活用による曲面形状屋根の実践

発信:建築技術等部会 浦江真人(東洋大学)

建築施工分野でBIMの活用が急速に普及しており、施工ステップの検討やデジタルモックアップによる納まり検討などの事例が増えている。しかし、作成したBIMデータを工場での部材製作(生産段階)にまで活用した事例は少ない。 生産段階にまでBIMの活用を試みた事例として、「鉄骨+ガラスによる曲面形状屋根」では、1)モデルの自動生成による作業の効率化、2)モデルの納まり検討および技術検討への活用、3)モデルから製作用図面を出図、4)モデルデータを基にしたCAD/CAMによる部品製作、が実施された。

「鉄骨+膜材によるスタジアムの大屋根」の事例では、1)基本計画段階における生産情報の盛り込み(設計・生産・専門工事業の協業)、2)モックアップによるお客様と専門工事業者との合意、3)鉄骨製作用モデルのモデリング手法、4)鉄骨製作に関する品質確保・生産性向上、5)現場施工での品質確保・生産性向上(鉄骨地組)、が実施された。

出典:建築技術2014年5月号 「連載 新時代を拓く最新施工技術(第55回)」

著者:林 瑞樹(竹中工務店)

監修:日本建築学会 建築社会システム委員会 建築生産小委員会

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