TOP > 建築関連情報 > 建築技術等情報データベース「応急仮設住宅コンペティション」

番号:【2013.03-003】

情報:「応急仮設住宅コンペティション」
発信:建築技術等部会 建築技術等部会 小澤勝美(神奈川県建築士会)

現在、応急仮設住宅は、(社)プレハブ建築協会と都道府県が災害救助法に基づき建設されています。特に、昨年発生した東日本大震災では巨大津波による被害も相まって、用地・資材・人員等の確保が困難な状況下に置かれ、迅速な供給をする上で様々な対応が必要となりました。また、応急仮設住宅に入居時の間取りのタイプ・広さのミスマッチ、入居後の温熱環境の問題、入居期間と住環境の問題、行政・福祉サービス対応といった問題もクローズアップされています。特に東日本大震災では、コミュニティケアに配慮された新しいタイプの仮設住宅地も実現しています。さらには退去後の空き室の利用、入居者が全員退去した後の建物の解体処分や払い下げ等の方法についても話題となっています。

そして、社団法人神奈川県建築士事務所協会では首都圏における災害発生時に対してどのように備えていくかを検討・提案していこうと考えております。

首都圏における災害発生時において、迅速な応急仮設住宅の建設と、適切な居住環境の確保を目指し、神奈川県内にある実際の用地を三カ所想定し(横浜市、横須賀市、小田原市)、災害救助法等の現行法令も意識したリアリティのある応急仮設住宅の提案(材質、構造等も自由)を広く募集しました。